渡辺徹に次ぐ訃報
水木一郎 日本歌手協会歌謡祭 出演回の再放送が本日はBSテレ東であります。昨年はコサキンリスナーには辛い訃報が相次ぎました。渡辺徹に次いで水木一郎さんの訃報が届いたのは12月12日。「今年の漢字」が「戦」に選ばれた日に世間との偏見と闘い続けたアニメシンガー、アニキ、帝王の異名を持つ水木一郎さんが肺がんで亡くなりました。74歳でした。
今日、BSテレ東で放送の「日本歌手協会歌謡祭」の番組ではピンクレディーのミニスカ衣装が話題になった森口博子さんとの共演では車椅子に乗りながら熱唱、というか魂の叫びを見ることができます。
水木一郎 日本歌手協会歌謡祭 で熱唱!
「歌番組」では最後の出演となったこの番組。「やっぱり歌うのは難しいのか」と思いながらも、森口博子さんと一緒に叫ぶアニキの姿を見たら「いてくれるだけでいい」と思ったものでした。
アニソンは知ってはいたものの、「水木一郎」という人物を知るきっかけになったのはTBSラジオで放送されていた「スーパーギャング コサキン無理矢理100%」だったと記憶しています。コサキンこと小堺一機と関根勤が24時間テレビで共演した際の恥ずかしながら歌ってたという話。多くのアニメソングでの「雄叫び」、水木二郎、水木ジョン万次郎といった海外版水木一郎、そして関根さんの「バロム1」の替え歌等々。懐かしいです。
その後、番組にも登場されて、当初はルー大柴がふざけて「水木一郎」を騙って喋ってたのかと思うぐらいに初めて聴いた肉声。「アニキ」という愛称はこの時のものという声がありますが。自分もそうだと思ってます。今でも120分テープの中に当時の番組がそのまま残っております。今週当たり久しぶりに聴いてみようかなぁ。
その後、水木さんはフジテレビのゴールデンでのアニメ番組にもレギュラー出演されたりして、そこで世間的に一気にブレイク。草尾毅さんとか関さんが出ていたテレ東の実写ドラマ「ボイスラッガー」での演技も懐かしいです。
猪木、渡辺徹と相次ぐ訃報
水木さんが亡くなったということでワイドショーでは特集が組まれましたが。BSとかでじっくりみたいですね。追悼特番は。
しかし、コサキンでいえば、「アゲイン」の渡辺徹さんの死も衝撃的でした。同じくコサキンでブレイクした冠二郎さんは大丈夫だろうかと心配になってきましたが。アニキ、猪木、佐藤蛾次郎とレジェンドが亡くなっても地球は回ります。ふざけんなということが多い世の中ですが。彼らが残した作品、試合に勇気を貰って頑張ろうと思います。
森口博子 ピンクレディーの衣装がセクシー 日本歌手協会歌謡祭
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